植物文化レベルの低さ
2007年 02月 20日
フラワーガイドの養成講座で、
岐阜県国際園芸アカデミー教授の上田氏の講演を聴いてきました。
現在の日本は・・・
1, いい加減な植物名の氾濫、売る側の売れればいいという考え方
→ 正式な名前、由来があることを無視している
2, 植物を育てることより、飾ることだけになっている
→ 出来合いのポット苗をはめ込んで飾るだけになっており、
ガーデニングブームを取り違えているのではないか?
種から、小さなものからりっぱなものに育てるという順序がなく
深みのない園芸になってきている
3, 親に責任がある!
→ 今の子どもたちは植物に無関心。
学校で取り組もうとしても、教師も知識はないので、悪循環になってきている
子どもたちへ園芸という文化を残していけなくなる
という、お話でした。
親の責任!!・・・痛い所をつかれました。
植物を育てる喜び、虫や鳥などに興味を持つことなど
自然とふれあう中から生まれる心の成長は、人間形成の上で重要だと感じます。
それには、体験が一番だと思います!
親であり、園芸を仕事とする私のこれからの課題が見えました。
by kanemaru
岐阜県国際園芸アカデミー教授の上田氏の講演を聴いてきました。
現在の日本は・・・
1, いい加減な植物名の氾濫、売る側の売れればいいという考え方
→ 正式な名前、由来があることを無視している
2, 植物を育てることより、飾ることだけになっている
→ 出来合いのポット苗をはめ込んで飾るだけになっており、
ガーデニングブームを取り違えているのではないか?
種から、小さなものからりっぱなものに育てるという順序がなく
深みのない園芸になってきている
3, 親に責任がある!
→ 今の子どもたちは植物に無関心。
学校で取り組もうとしても、教師も知識はないので、悪循環になってきている
子どもたちへ園芸という文化を残していけなくなる
という、お話でした。
親の責任!!・・・痛い所をつかれました。
植物を育てる喜び、虫や鳥などに興味を持つことなど
自然とふれあう中から生まれる心の成長は、人間形成の上で重要だと感じます。
それには、体験が一番だと思います!
親であり、園芸を仕事とする私のこれからの課題が見えました。
by kanemaru
by pc1kodomosono
| 2007-02-20 08:32